アフターピルは保険適用外の自由診療となるため、クリニックによって値段に差があります。薬の種類や診察料、送料なども含めると、総額は10,000円から20,000円程度と幅広く設定されています。
この記事では、おすすめのオンライン診療サービス4院のアフターピル値段を徹底比較し、診察料や送料を含めた総額の目安を紹介します。緊急時に慌てないために、あらかじめ信頼できるサービスと費用相場を知っておきましょう。

目次
アフターピルの値段を徹底比較!おすすめのオンライン診療4選
オンライン診療で提供されるアフターピルの価格は、サービスや配送オプションによって異なります。ここでは、おすすめのオンライン診療サービス4つの値段を比較します。
アフターピルを処方してもらう際は、アフターピルの値段(薬代)だけでなく、診察料・サービス料や送料を含めた総額の目安で比較することが大切です。
クリニックによっては、バイク便などの最短配送は別途有料となっていることもあるため、サイトをしっかりと確認するようにしましょう。
東京アフピル

アフターピルの値段 | 総額の目安 |
---|---|
11,000円〜 | 11,000円〜 |
東京アフピルは、料金体系も明瞭で、診察料や配送料などを含めた総額を事前に確認できるため、安心して利用できます。対象地域は関東圏のみですが、総額の目安としては11,000円〜と良心的な価格になっています。
また、72時間有効と120時間有効の2種類のアフターピルを取り扱っており、個々の状況に合わせて適切な薬を選択可能です。
スマルナ

アフターピルの値段 | 総額の目安 |
---|---|
11,480円〜 | 12,030円〜 |
スマルナは、専用アプリを利用し、顔出し不要のチャット形式で医師と相談が可能なオンライン診療です。送料が550円かかりますが、診察料は無料で利用できます。
薬剤は、72時間有効アフターピルのみの扱いとなります。先発品のノルレボ錠とジェネリック医薬品のレボノルゲストレル錠から選択可能です。
緊急アフピル

アフターピルの値段 | 総額の目安 |
---|---|
8,800円〜 | 13,255円〜 |
緊急アフピルは、24時間365日いつでも即診察可能なオンライン診療です。72時間有効と120時間有効の2種類のアフターピルを取り扱っています。
通常配送に加えて最短当日受け取りが可能なエクスプレス配送を提供しており、関東圏の場合は当日10時までの決済完了、東京23区の場合は17時までの決済完了で、最短当日の到着が可能です。(東京・千葉・神奈川・埼玉・栃木・茨城・山梨・群馬のみ対応)
※エクスプレス配送:別途9,900円(税込)
マイピル
アフターピルの値段 | 総額の目安 |
---|---|
10,978円〜 | 13,398円〜 |
マイピルは、低用量ピルや中用量ピルなども取り扱っているオンライン診療です。72時間有効と120時間有効のアフターピルに加え、プラノバール(ヤッペ法)の処方もしています。+550円で妊娠検査薬も購入可能です。
送料は全国一律770円となっており、東京23区であれば別途8,690円(税込)でバイク便の利用が可能です。
※バイク便の配達受付時間は10時~19時まで
アフターピルの値段相場は10,000円〜20,000円!保険適用はなし
アフターピルの値段相場は、一般的に10,000円から20,000円と幅があります。これは、アフターピルが保険適用外の自由診療となるためです。自由診療の場合、値段はクリニックによって異なるため、なるべく安く処方してもらうにはそれぞれの値段を比較する必要があります。
また、先発品医薬品とジェネリック医薬品があり、その種類によっても値段が異なります。ジェネリック医薬品は、先発医薬品の特許が切れた後に、他の製薬会社が製造・販売する医薬品のことです。新薬と有効成分は同じですが、新薬に比べて開発コストが低いため、一般的に価格が安く設定されています。
アフターピルにかかる値段には、診察料や薬代、場合によってはオンライン診療のシステム利用料などが含まれます。そのため、比較する際はアフターピルの薬代だけでなく、総額を比較することが大切です。
参考:厚生労働省「ジェネリック医薬品(後発医薬品)の使用促進について」
アフターピルの値段が高い理由はなぜ?
アフターピルの価格が高額な理由としては、まず保険適用外の医薬品であることが挙げられます。
また、海外と比較して日本ではアフターピルの流通量が限られており、多くの国では一般用医薬品として薬局で購入できるのに対し、日本では原則として医師の処方が必要です。この流通制限により価格が高止まりしている側面があります。国際的に見ると、日本のアフターピル価格は海外の数倍になっていることが多いです。
さらに、診察料や薬剤料の他に、緊急性の高い医薬品として24時間対応体制を整えるコストも価格に反映されています。特にオンライン診療サービスでは、深夜・休日問わず医師が対応できる体制維持のための費用が含まれています。
現在、厚生労働省の調査研究として一部薬局での試験販売が行われており、その場合の価格は7,000円~9,000円程度と、医療機関での価格より安くなっています。今後、薬局での販売が拡大されれば、アクセス性の向上とともに価格の適正化が期待されます。
オンライン診療と産婦人科のアフターピルの値段の違いはある?
産婦人科クリニックでのアフターピル処方は、一般的に10,000円~20,000円程度の費用がかかります。この費用には診察料と薬剤料が含まれています。医療機関によって価格設定は異なり、深夜・休日・時間外受診の場合は追加料金がかかることが多いです。
一方、オンライン診療サービスのアフターピル処方も、同様に10,000円~15,000円程度が一般的です。オンライン診療では診察から薬の配送までの費用が一括で提示されることが多く、24時間対応しているサービスも多いため、時間外加算がない場合が多いです。
産婦人科クリニックのメリットは内診など詳細な検査が可能であることで、他の婦人科疾患がある場合は同時に診療してもらえます。一方、オンライン診療のメリットは自宅など好きな場所から診療を受けられること、特に夜間や地方など産婦人科へのアクセスが難しい状況でも対応可能な点です。
120時間と72時間アフターピルの違いは?値段差は約1.5倍
アフターピルには、120時間有効アフターピルと72時間有効アフターピルがあります。主な違いは、効果が期待できる時間と、主成分の種類です。
種類 | 72時間有効アフターピル | 120時間有効アフターピル |
有効成分 | レボノルゲストレル | ウリプリスタール酢酸エステル |
商品名 | ノルレボ レボノルゲストレル錠 マドンナ | エラ エラワン ジョセイ |
服用方法 | 1錠を1回服用 | 1錠を1回服用 |
避妊率 | 72時間以内の服用で85% | 120時間以内の服用で98.9% |
値段 (税込) | 11,000円 | 18,700円 |
120時間有効のアフターピルは、有効時間や避妊率において72時間のアフターピルよりも優位ですが、値段も約1.5倍となります。性行為からの経過時間や金銭的な事情を考慮して、どちらが適切か検討しましょう。
また、どちらのアフターピルも、性行為後の時間が経過すればするほど避妊効果が低下するため、できるだけ早く医師に相談し、適切なアフターピルを服用することが大切です。
まとめ

アフターピルは緊急避妊薬として高い避妊効果が期待できますが、保険適用外のため費用面での懸念もあります。値段相場は10,000円〜20,000円と幅広く、クリニックや薬のタイプによって大きく異なります。
オンライン診療サービスを比較すると、東京アフピルは総額11,000円から、スマルナは12,030円から、緊急アフピルは13,255円から、マイピルは13,398円からとなっています。
クリニックを選ぶ際は、アフターピルの値段だけでなく、診察料・サービス利用料・送料を含めた総額で比較することが重要です。
どのアフターピルも服用までの時間が経つほど効果が低下するため、性行為後はできるだけ早く医師に相談して適切なアフターピルを選択することが大切です。