アフターピルのコンビニ受け取りは難しい?自宅以外で受け取る方法も紹介

アフターピルは厳格な管理が必要な医療用医薬品のため、残念ながらコンビニ受け取りに対応しているクリニックはほとんどありません。

この記事では、アフターピルを自宅以外で受け取る方法と、匿名配送が可能な「緊急アフピル」について紹介します。家族や同居人にバレたくないという方は、ぜひ参考にしてみてください。

アフターピルのコンビニでの受け取りはほぼ不可能!

残念ながら、ほとんどのオンライン診療サービスでは、アフターピルのコンビニでの受け取りに対応していません。

主な理由としては、アフターピルが医療用医薬品であり、厳格な管理が必要なためです。薬剤の転売や不適切な使用を防ぐ必要があるため、自宅受け取りが基本となっています。ただし、クリニックによっては、郵便局留めや営業所留めが可能な場合があります。

郵便局留めや営業所留めが利用できる場合も

アフターピルのコンビニ受け取りはできませんが、一部のサービスでは「郵便局留め(レターパックの場合)」や「営業所留め」での受け取り方法を提供しています。

緊急アフピルでは、レターパックで配送されるため、郵便局留めにすれば自宅に届けられることはありません。

郵便局留めは、宛先の書き方を以下のように書くことで利用が可能です。

  • 受取人の氏名(必ず本名で)
  • 郵便局の郵便番号と住所
  • お近くの郵便局名

<書き方の例>
〒160-0023
東京都新宿区西新宿1-1-1新宿郵便局留め
田中太郎 様

郵便局留めや営業所留めの荷物は、保管期限があります。期限内に受け取らないと、差出人に返送されてしまうので注意してください。また、荷物の受け取りには、本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)が必要です。

郵便局留めや営業所留めについての不明点がある場合は、事前に配送業者に確認することをおすすめします。

参考:日本郵政「郵便局留・郵便私書箱

アフターピルを処方してもらうなら緊急アフピルがおすすめ

アフターピルを入手したいけれど、周囲に知られたくない、なるべく早く欲しいといったお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。オンライン診療の「緊急アフピル」なら、匿名配送で家族にもバレずに受け取ることが可能です。

ポイント1|匿名配送で家族にもバレない!

緊急アフピルでは、家族や同居人にバレないようプライバシーに配慮した配送を徹底しており、隅々まで細心の注意を払っています。

包装は一般的な郵便物と変わらないレターパックで、中身が見えることはありません。品名には薬の名前ではなく、「書類」として記載されます。差出人もクリニック名ではなく別の名称で届くため、ぱっと見ただけでは分からないよう配慮されています。

ポイント2|24時間医師が待機中なのですぐに診察可能

アフターピルは、72〜120時間以内の服用が原則です。時間の経過とともに避妊効果が低下していくため、1秒でも早く医師に相談する必要があります。

緊急アフピルでは、365日24時間体制で医師が待機しているため、夜間や早朝、休日であってもすぐに診察を受けることが可能です。病院が開いていない時間でもすぐに診察を受けられるので、不安を感じながら朝になるのを待つ必要はありません。

ポイント3|エクスプレス配送なら最短当日到着

緊急アフピルの通常配送は、日本全国どこでも配送可能で、17時までの決済完了で原則翌日到着となっています。

関東圏にお住まいで、アフターピルを少しでも早く入手したい場合は、エクスプレス配送※がおすすめです。関東圏の場合は当日10時までの決済完了、東京23区内であれば17時までの決済完了で、最短当日の到着に対応しています。

※エクスプレス配送は別途税込み9,900円(東京、千葉、神奈川、埼玉、栃木、茨城、山梨、群馬のみ対応)

緊急アフピルで取り扱っているアフターピルの種類と費用

緊急アフピルで取り扱っているアフターピルは、以下の2種類です。

72時間有効アフターピル|税込8,800円

72時間有効のアフターピルは、性交後72時間以内に服用することで高い避妊効果が期待できます。時間が経過するにつれて効果は低下するため、できるだけ早く服用することが重要です。

120時間有効のアフターピルと比べると約半分の8,800円(税込)で入手できるので、性行為からすぐに服用可能な場合はこちらがおすすめです。

120時間有効アフターピル|税込16,500円

120時間有効のアフターピルは、価格は16,500円(税込)と、72時間有効のアフターピルより高額です。

ただし、性交後120時間(5日間)以内であれば高い確率で避妊効果があるとされているため、性行為から少し時間が経っている場合はこちらがおすすめです。

まとめ

残念ながら、ほとんどのオンライン診療ではアフターピルをコンビニで受け取ることができません。多くはレターパックでの配送で、自宅受け取りが基本となっています。しかし、郵便局留めという方法であれば、郵便局で受け取ることが可能です。

もしアフターピルの処方を検討されているのであれば、「緊急アフピル」がおすすめです。匿名配送でプライバシーが守られ、24時間いつでも医師の診察を受けることができます。さらに、エクスプレス配送を選べば、最短で当日中にアフターピルを受け取ることが可能です。

緊急アフピルでは、72時間以内有効のアフターピルが8,800円、120時間以内有効のアフターピルが16,500円で処方してもらえます。ご自身の状況に合わせて、適切なアフターピルを選びましょう。

緊急を要する場合は、「緊急アフピル」の公式サイトをチェックして、早めの対応を心がけてください。

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