マンジャロはいくらかかる?1ヶ月・3ヶ月・半年の費用を用量別にまとめて解説

マンジャロを始めるにあたって、多くの方が気になるのが「結局、いくらかかるのか」という点ではないでしょうか。自由診療のため用量やクリニックによって価格が異なり、薬剤費以外にも診察料や送料が加わることから、総額が見えにくいのが現状です。

この記事では、マンジャロが1ヶ月・3ヶ月・半年でいくらかかるかを用量別に詳しく解説します。

マンジャロの費用は1ヶ月いくら?用量別の相場一覧

マンジャロの費用は、使用目的(ダイエットか糖尿病治療か)と用量によって大きく変わります。ダイエット目的の場合は自由診療、2型糖尿病の治療目的の場合は保険が適用されます。それぞれの費用を順に見ていきましょう。

用量別・1ヶ月分の費用相場(自費)

ダイエット目的でマンジャロを使う場合、1ヶ月あたりの薬剤費は2.5mgで約2万円〜、10mgでは約5万〜8万円が目安です。自由診療はクリニックが独自に価格を設定できるため、同じ用量でもクリニックによって費用が異なります。

用量ごとの費用感を把握できるよう、1ヶ月分(4回分)の薬剤費の参考値をまとめました。

用量(週1回)1ヶ月分(4本)の自費相場
2.5mg20,000円〜24,000円
5mg30,000円〜41,800円
7.5mg39,000円〜59,000円
10mg49,000円〜79,000円

※上記は薬剤費のみの目安です。別途、初診料や再診料、血液検査費用、送料などがかかる場合があります。

※12.5mg・15mgの用量もありますが、自費診療での価格差が大きいため本記事では省略しています。

治療は最も少ない2.5mgから始まり、医師が効果や副作用の状況を確認しながら段階的に増量していきます。用量が上がるほど費用も高くなるため、どの用量で安定するかが月々の負担を左右する大きなポイントです。

1ヶ月のトータル費用

送料・診察料を含めた1ヶ月の実質負担額は、治療開始時(2.5mg)で約20,000円〜28,500円程度が目安です。

マンジャロの費用は薬剤費のみで表示されていることもありますが、実際には初診料・再診料やクール便送料などが別途かかるケースが多くあります。そのため、表示されている薬剤費だけで判断するのではなく、トータルでいくらかかるかを事前に確認しておくことが大切です。

主な費用の内訳は以下の通りです。

費用項目目安金額
薬剤費(2.5mg・4本)20,000円〜24,000円
初診料・再診料0円〜3,000円程度
クール便送料0円〜1,500円程度
1ヶ月のトータル目安20,000円〜28,500円程度

※薬剤費・診察料・送料はいずれもクリニックによって異なります。

保険適用(3割負担)になる場合の費用

マンジャロ自体は2型糖尿病の治療薬であり、治療目的での使用に限り保険が適用されます。1ヶ月あたりの薬剤費は2.5mgで約2,320円、10mgでも約9,236円と、自費と比べて大幅に抑えられます。

ただし、ダイエット目的での使用は保険の対象外です。また、薬剤費以外に診察料や血液検査費用が加わるため、実際の総額はこれより高くなります。

用量(週1回)薬価(1本)保険3割負担(1本)1ヶ月分(4本)3割負担
2.5mg1,924円約580円約2,320円
5mg3,848円約1,155円約4,620円
7.5mg5,772円約1,732円約6,928円
10mg7,696円約2,309円約9,236円

※薬価は厚生労働省の薬価収載資料に基づきます。薬剤費のみの目安です。

参考:厚生労働省「令和5年度薬価基準収載品目リスト(チルゼパチド)(PDF)

3ヶ月・半年の費用シミュレーション

ここでは、治療の流れに沿った用量の変化をもとに、3ヶ月・半年の費用をシミュレーションします。

3ヶ月の費用シミュレーション

3ヶ月間の累計費用は、2.5mgからスタートして5mgへ増量する流れで計算すると、約80,000円〜が目安です。治療開始から最初の4週間は2.5mgでスタートし、その後5mgに増量するのが一般的な流れとなっています。

期間用量薬剤費目安薬剤費累計目安
1ヶ月目2.5mg約20,000円〜約20,000円〜
2ヶ月目5mg約30,000円〜約50,000円〜
3ヶ月目5mg約30,000円〜約80,000円〜

※薬剤費のみの目安。診察料・送料は別途かかります。

用量が5mgに上がる2ヶ月目以降から月の負担が増えるため、増量後の費用も事前に把握しておくと安心です。

半年の費用シミュレーション

半年間の累計費用は、5〜7.5mgで継続した場合、約170,000円〜が目安です。4ヶ月目以降は、5mgを継続するか、効果や体の状態に応じて医師の判断で増量を検討するケースもあります。

期間用量薬剤費目安薬剤費累計目安
1ヶ月目2.5mg約20,000円〜約20,000円〜
2ヶ月目5mg約30,000円〜約50,000円〜
3〜6ヶ月目5〜7.5mg約30,000〜39,000円〜約170,000円〜

※薬剤費のみの目安。個人差があります。

目標体重に近づくと減量のペースが緩やかになることがあります。中止後に体重が再増加することもあるため、治療の継続や終了の判断は自己判断せず、医師と相談しながら進めることが大切です。

マンジャロの費用を他のGLP-1薬と比較

マンジャロはGLP-1とGIPという2種類のホルモン受容体に同時に作用する薬剤で、GLP-1受容体のみに作用する他の薬剤とは仕組みが異なります。費用面でどのような違いがあるか、代表的な薬剤と比較します。

リベルサス・オゼンピックとの月額費用比較

薬剤名投与方法月額費用目安(自費)
マンジャロ週1回注射20,000円〜79,000円
オゼンピック週1回注射20,000円〜30,000円程度
リベルサス毎日内服10,000円〜20,000円程度

※各薬剤の自費相場。用量・クリニックにより異なり、時期によっても変動します。

同じ週1回の注射であるオゼンピックと比べると、マンジャロは用量によって費用が高くなる傾向があります。毎日飲むタイプのリベルサスは月額が最も抑えやすい一方、注射と内服では体への作用の仕方が異なります。どの薬が適切かは体質・目標・予算をもとに医師が判断します。

医療ダイエットの中でマンジャロは高い?安い?

GLP-1薬の中で比較すると、マンジャロはやや高めの価格帯に位置する薬です。実際に、同じ週1回の注射タイプであるオゼンピックよりも高くなるケースが多く、毎日内服するリベルサスと比べても、用量によっては費用差が大きくなることがあります。

その理由として、マンジャロはGLP-1に加えてGIPにも作用する特徴があり、他の薬剤と比べて作用の仕組みが異なる点が挙げられます。その分、価格が高めに設定されていると考えられます。ただし、費用の安さだけで薬を選ぶのではなく、体質や目標、継続のしやすさも含めて医師と相談しながら自分に合った治療を選ぶことが大切です。

マンジャロの費用を少しでも抑える方法

マンジャロは自費診療のため費用が高くなりがちですが、正規の方法で負担を減らす手段があります。以下の3つを知っておくと、治療にかかる総額を抑えやすくなります。

まとめ処方を活用する

1本ずつ処方してもらう都度払いと比べて、2本・4本をまとめて処方してもらう方が、1本あたりの費用が安くなるクリニックがあります。定期購入プランを設けているクリニックでは、月額換算で割安になるケースも少なくありません。

治療を始めてすぐの段階では、体の反応を見ながら用量を調整する必要があるため、まとめ処方は用量が安定してから検討するのがよいでしょう。

医療費控除の対象になるか確認する

自費診療であっても、医師による治療目的と認められる場合は医療費控除の対象になることがあります。年間の医療費が10万円を超えた場合、超過分が所得から控除され、税金の一部が還付される制度です。

ただし、国税庁の整理では美容・痩身目的の費用は原則として対象外とされています。マンジャロのダイエット目的での利用については、医師の治療としての位置づけが明確かどうかによって判断が分かれるため、確定申告の際は税務署または税理士に確認することをお勧めします。領収書は必ず保管しておきましょう。

参考:国税庁「No.1122 医療費控除の対象となる医療費

オンライン診療を活用する

オンライン診療を使うと、対面クリニックへの交通費や移動時間がまるごとなくなります。忙しくて通院時間が取れない方や、近くにマンジャロを処方しているクリニックがない方にとっても、自宅や職場から受診できるオンライン診療は現実的な選択肢です。

スマートフォン一つで診察から処方、薬の受け取りまで完結するため、治療を継続しやすい環境が整っています。医師によるカウンセリングや副作用のフォロー体制が充実したクリニックを選ぶことが、安心して治療を続ける上で重要なポイントです。

マンジャロダイエットを始めるならミライメディカルクリニックがおすすめ

マンジャロダイエットに関心があり、手軽に始めたいとお考えであれば、オンライン診療のミライメディカルクリニックがおすすめです。オンラインでマンジャロの診察から処方、そして薬の受け取りまでをスムーズに行えます。

自宅や職場など、場所を選ばずに医師の診察を受けられるため、医療機関への移動時間や待ち時間を気にすることなく、ご自身の都合の良い時間にオンラインで相談が可能です。これは、ダイエットを継続していく上での大きな利便性と言えるでしょう。

また、オンライン診療でありながらも、医師による丁寧なカウンセリングと診察を受けることができます。マンジャロダイエットに関する疑問や不安をじっくりと相談し、ご自身の健康状態やライフスタイルに合わせた適切なアドバイスを受けることができます。

なお、マンジャロ注射以外にも、リベルサスメトホルミンフォシーガなどの服用タイプの薬剤もあるため、医師と相談の上、ご自身に合ったものを検討してみてください。

まとめ

マンジャロはいくらかかるのかをまとめると、自費診療で1ヶ月あたり約2万〜8万円、保険適用(2型糖尿病)なら約2,320円〜9,236円が目安です。3ヶ月で約8万円〜、半年で約17万円〜(いずれも薬剤費のみ)という見通しを持った上で、まとめ処方や医療費控除といった負担を減らす方法も組み合わせると、治療を続けやすくなります。

費用は用量やクリニックによって大きく変わるため、薬剤費だけでなく診察料や送料を含めた総額を確認することが大切です。まずは無理のない予算で続けられるかを目安に、自分に合った治療方法やクリニックを選びましょう。

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